こんにちは、メガゆうすけです。
報道によると、最近では年賀状を出すのをやめる年賀状じまいをされる方が増えているとのことです。しかし、私は年賀状を読むのを正月の一つの楽しみと思っているため、出すことを続けています。ただ、作成する際にどの写真にするか迷うのが悩みです。
さらに、悩ましいのは「いいな」と思った写真を見つけても、画像が荒いときがあることです。昨年の作成時も「これは年賀状にぴったり!」という家族写真を見つけたのですが、画像が荒くて使えませんでした。この問題を解決すべく色々と調べた結果、荒い画像を綺麗にするサイトにたどり着きました。今回はその体験談を紹介します。
同じように荒い画像を綺麗にしたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
そもそも、なぜ画像が荒くなるの?
荒い画像を綺麗にするには、なぜそのようになるのかを知ることが大切だと思い、原因を調べてみることにしました。せっかくですので、その4つの原因をここで紹介します。
・解像度を低く設定している
画像が荒くなる要因の一つは、解像度が低いことです。解像度とは、画像のピクセル(画素)の密度を示す指標のことです。単位は「dpi」で、数値が高いほどきめ細かな画像と言えます。写真を撮影する際に解像度を下げてしまうと、それが荒い画像になる原因とのことです。
・画像を圧縮している
画像を圧縮すると、元の画像よりも荒くなることがあります。なぜなら、画像を圧縮するとファイルサイズが小さくなり、元の画質を維持するのが困難だからです。ただし、ファイルサイズを小さくすることで、転送時間の短縮やWebページの読み込みが早くなる効果があります。そのような理由から、SNSやメールなどで画像をやりとりする際、画像が圧縮されていることがあります。
・画像が古い
画像が古い場合は、画質が荒いものが多くなります。カメラの性能が今ほど高くない上に、データを保存しているストレージの経年劣化により、データの一部が破損することがあるためです。
・スキャン画像
スキャンによって画像を取り込む際、画像が荒くなることがあります。設定が低解像度になっていることがあるためです。例えば、モノクロの書類をスキャンする場合は、200dpi程度で十分ですが、画像の場合は最低でも300dpiが必要です。私もときおりアルバムから写真をスキャンして取り込みますが、元の写真より荒くなることがよくあります。
今回の私の場合は、家族間で画像をやりとりすることが多く、そのいずれかのタイミングで画像を圧縮したのが原因と考えています。
荒い画像を綺麗にする方法
原因が分かったところで、私が荒い画像を綺麗にするためにはじめに思いついたのは画像編集ソフトを使うことでした。
画像編集ソフトの機能を使うことで、「高画質化できるのでは?」と考えたためです。そこで、代表的な画像編集ソフトであるAdobe Photoshopを使用してみることにしました。しかし、その結果は私が期待する仕上がりには程遠いものでした。私にはスキルや知識が足りず、ソフトを使いこなせなかったためです。
画像編集ソフトを使った方法は諦めることにして、次に何かないか探していたところ、荒い画像を綺麗にするサイトがあることを知りました。
荒い画像を綺麗にするサイトとは
荒い画像を綺麗にするサイトとは、その名の通り画像高画質化のWebサイトのことで、Webサイト上で行えるものと、ソフトやアプリで行うものがあります。今回は、パソコンにある複数の画像を高画質化したかったので、パソコンで行える「4DDiG AI画像高画質化ソフト」を使用することにしました。
4DDiG AI画像高画質化ソフト
「4DDiG AI画像高画質化ソフト」を選んだ理由は、評価や口コミが良かった点に加えて、機能性に優れていると感じたためです。
・JPG・JPEG・PNG・WEBP・BMPなど様々な画像形式に対応している
・無料でダウンロード・プレビューできる
・オフラインでも作業できる
・白黒写真のカラー化もできる
実際に試したところ、簡単な操作で荒い画像が綺麗になり、大変びっくりしました。あまりに手軽に高画質化できたので、「今までの苦労はなんだったのか」と思えたほどです。
ここで、「本当に綺麗になるの?」と疑問をお持ちの方もいると思いますので、使い方と前後の比較画像を紹介します。
4DDiG AI画像高画質化ソフトの使い方
画像を綺麗にする手順は全部で5ステップです。
ステップ1. ソフトをダウンロード
まずは「4DDiG AI画像高画質化ソフト」に移動し、ソフトを無料ダウンロードします。※Windows・Macのどちらにも対応
ステップ2. 写真高画質化を選択
「AI高画質化」の「写真高画質化」を選択します。
ステップ3. 写真を追加
「写真を追加する」を選択し、綺麗にしたい画像を選択します。この際に、複数の写真を選択することも可能です。私の場合は、3枚の画像を選択しました。
ステップ4. AIモデルの選択
高画質化するAIは、一般モデル・顔専用モデル・ノイズ除去モデルの3つから選択できます。今回は年賀状に貼り付ける写真のため、「顔専用モデル」を選択しました。選択後は、「今すぐ高画質化」をクリックします。
ステップ5. 保存して完了
高画質化が完了すると、保存して高画質化は完了です。ここまでに、わずか数分しか掛かりませんでした。素早く高画質化できるのもこのソフトのおすすめポイントです。
高画質化前後の比較画像
4DDiG AI画像高画質化ソフトを実際に使って綺麗にした画像は以下の通りです。
左の荒い画像が高画質化後は透明感のある綺麗な画像に仕上がっています。表情が鮮明で、髪の毛の一本一本が鮮明になっています。私は出来上がりを見て、「これがわずか数分でできるとは、AIってすごいな!」と本当に驚きました。
最後に
これからは荒い画像を綺麗にするサイトを使うことで、年賀状を作成する際の悩みの種であった画像選びもスムーズになりそうです。また、年賀状以外にもSNSに画像をアップする際や写真に現像する際に使用したいと思っています。私と同じように「荒い画像を綺麗にしたい」という方は、「4DDiG AI画像高画質化ソフト」をぜひ使ってみてくださいね。
ぜひ、このツールを試してみてください!
関連記事